See you again in Cuba.
株の動きが激しいですね
上昇がっとしたと思えば、次の日にはがっと下がったり。
買っておけば良かった、売っておけば良かったもまぁ有りますが、それでも最近は、目先の株価の変動に踊らされず、自分が目標にしている方向性に向けて小さく売り買いをしたり、時にはさっと諦めて損切りしたり、
失敗を重ねた分無理のないやりとりをできるようになったのではと思います(というかそう、信じたい笑)。
1月2月を笑って振り返られるよう頑張ります!
さて、先日久しぶりの海外からのお客があり、家族で富士山麓までドライブ&食事に行ってきました。
妻の昔の仕事の同僚だったドイツの友人と、そのまた友人がキューバからはるばる横浜に会いに来てくれました。
キューバでお医者さんをしているRさん
Rさんに会うのは家族みな全く初めてでしたが、ユーモアがあり雰囲気がとても優しい方で、ホテルで会ったその時から子供達もすぐに馴染む事ができたと思います。
そしてドイツの友人も会えるのがコロナ以降本当に久しぶりだったことがあり、関西に住む親族達もぜひ会いたいと、
静岡は御殿場で関西組と合流、ハイエースロング2台総勢12名の軽い団体さんみたくなってしまいました。
食事のあとは全員で観光をしながら、車中はメンバーが入れ替わりつつ話がとても盛り上がりました。
東山旧岸邸
三女と縁側
車中はRさんから、キューバというお国の話を聞く事ができました。
キューバ、、、と聞くと、カリブ海の明るくて陽気な国で、ブエナビスタソシアルクラブを代表に音楽が素晴らしい国だというイメージです。
首都ハバナもきっと素敵なところなんだなと思います。
でも、社会主義国と資本主義国というのは、根本的なところで、考え方や感覚が違うところもあるんだなと、改めて感じることができました。
食事も配給制で一人に配られる量も決まっているとのこと。子供や高齢者はしっかりと栄養を取れるように多めに配られると。
また、ソビエトとキューバが組んだ時代に生まれた人達の中には、栄養が足りなくてその後も成長が進みにくくなってしまった世代もあるなど。
自分達が西洋ベースの資本主義の考え方であること、またそれぞれの国には時代から深く染み込んだ、外国人にはすぐには理解することのできない感覚がある事を感じました。
キューバの国民性では、自分の思いをすぐに人に伝えるということはなかなかしないそうです。
いつかキューバに来て、自分の国をもっと知って理解してもらえたら、その時また話をさせてね、と言ってくれました。
帰り際、お土産にと持参してくれたマラカスで、キューバミュージックに合わせて演奏を披露してくれました。
ブエナビスタソシアルクラブの音楽が大好きな自分も、他の家族もそれはもう感激でした。
なんせ本場のキューバミュージック!!
お土産のマラカス
東京のホテルに送り別れ際の挨拶。
国によって考え方や感覚が違っても、
感謝の気持ちや会えて良かったという気持ちの双方のやりとり、想いの共有。表情。
これは全くもって同じものでした。
Rさん、本当に素敵な方でした。
楽しい時間もあっという間に名残惜しく、再会を約束しました。
See you again.
See you again in Cuba.
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